Friday, 9 February 2018

HOLIDAY SS18 1st delivery

今日は少しばかり暖かいですね、でも夜になると気が抜けない寒さ。
もう暑いアウター飽きてきますね。

さてそんなタイミングでHOLIDAYより第1弾デリバリーが到着です。
ディレクターにNoriko kikuchiこと、菊池さんになられてからHOLIDAYの提案も
ぐっと面白くなって私は勝手に菊池さんのファンなわけですが、彼女の提案するスタイリングは一つ一つが興味深く、理由はメンズ業界からレディス業界に来られた”男性ではなく女性”が提案するレディスファッション。女性が女性の服を提案するのは当たり前ではあるのですが、そこに行き着くまで男性中心でものを見続けてきた女性が提案するって事に意味がある。私の提案するファンタジーとはまた違う見方。 

今季の第一弾はニットやパンツが到着です。


 











2018ss lookより


私は上記のスタイリングが好みでこのルックで買付もしてます。これの長袖ニットも素敵に仕上がってます。編み地がユニークですが極力シンプルに仕上げてるのでデザインが押し付けがましくなくて◎です。

個人的にはその長袖ショート丈ニットにメンズのシャツを合わせてボトムに男っぽい太めの濃紺デニムなんてのも良いかなって。靴はノーズ細め、端正なチャッカーブーツとか合わせて欲しいですね。 

knit : HOLIDAY
shirts : MARC POINT  (mens) 



あっでもご自由なスタイリングで楽しんで欲しいですね。

Tajima 




Monday, 5 February 2018

Marc Point SS18

本日はCEMENT初登場となりますイタリアはヴェネツィアからのメンズレーベル
Marc Point をご紹介します。 























デザイナーの詳しいプロフィールは特に伺ってないので生産背景をちょっとだけ。
彼のブランドスポンサーをしております会社は1930年代から続く老舗の高級ニット工場でRick owens、Giambattista Valli、Costume National等を手がけており、もちろんMarcのコレクションもニットに限らず生産を広くサポートしております。 
Marcのデザインはいかにもイタリアらしい、強めに洗いをかけた素材を用いたり品のいい光沢を放つ亜麻リネンを用いたコレクションが特徴です。

Marcに始めて会った時もなんだかとっても。。。を感じましたね。
イメージは口数の少ない紳士、荒々しい農夫、寡黙な修道士、、、
性欲、禁欲がせめぎ合って具合良く溢れてる感じ(難しい。。。) 
要は私の好きな、憧れのフェティシズム(男臭さ)に溢れている。 

私の今回の買付でお気に入りは生成り色、亜麻リネンのジレ。
Marcの様なクラフト感の強いコレクションをコーディネートするとどうしてもその様なテイストでまとめがちなのが苦手な私。 
例えばc-diemの洗いの強いレザーにこれまた洗いの強いリネンの服とか。んで色は絶対的に黒!わかるんですよ、そのまとめ方も。ですけどそこまで真面目になれない私はやはりどこか不真面目さが欲しい。


 


















今日の私。
ジレ:Marc point 
ニット:Maison margiela (私物)
パンツ:nike (私物)
靴:Christian louboutin (私物)

Marc point買付けている他のお店じゃ絶対しないスタイリングだと思うんですけど、これくらい振り幅効かせて丁度いいんじゃないかって。 
素朴な男気を大胆にスタイリングして遊んで欲しいですね。






















色気が欲しいそこの男子諸君達に是非。

Tajima

Saturday, 3 February 2018

Cecilie Bahnsen 2018SS

昨日より春夏が立ち上がり(といっても初日から雪でしたが。。。)
私の気分はすっかり春です、今日も春の新作を着て店頭に立っております。

先シーズンよりお取り扱いを開始、CEMENTでも問い合わせの多いデザイナー
として先ずはこちらをご紹介。
デンマーク、コペンハーゲンをベースに活動するCecilie Bahnsen。

















(写真は2017年AWより)
       




CecilieはロンドンにあるRoyal Collage of art を卒業後,Christian Dior、コペンハーゲン王立劇場でのデザイン等を手がけるフリーランスのデザイナーAnja Vang kragの元で1stアシスタントを務め上げ、その後John gallianoの元でインターンとしてプリントデザイナー、ファーストラインでの経験を積み、2008年にはITS7で選出される等、デザイナーとしてのキャリアを確実に積み上げ、遂に昨年のコレクションでLVMHが主催するLVMH prizeにて最終選考まで残るという快挙を成し遂げました。 

卒業したての彼女の作風は今と違ってもう少し硬いデザインが印象的で、今の作風は一昨年位から始まってます。 
私が心惹かれたのはこの絶対領域感のあるデザイン。
バルーンシルエット、付け襟、レース、刺繍、チュールって女子の優先特許、男子禁制みたいなものでしょう。って私勝手に思ってます。 

取扱始めてみた時の印象はちょっと布帛のボリュームが過ぎたかなって思ったのですけど見つめていると不思議なもので憧れが出てくるのですよね。
私が女性の服を買い付ける時は「自分が女子だったら設定」直感勝負です。 
自分が女子だったらこれ着たい、自由にさせてよ的な。
(私、"gay"なのでそういう事です。)
なのでたぶん男性(ストレート)バイヤーが見る女子服の目線とは全然違います。
たぶんね。 

SS18素材のアップです、ドットの様になってますがよく見るとヒメジョオンの花の様な刺繍 ↓




                       





















Cecilie早いもの勝ちですので気になる方はどうぞお早めに。。。

have a nice weekend
Tajima

Tuesday, 30 January 2018

2018

皆さんこんにちは。 

こちらのブログを放置して早1年。。。
改めまして明けましておめでとうございます。

2017年は何かをここに記して残していこうという気があまり起こらず。
それは自分でもなんとなく理由はわかっていて、インターネットの上で
全部をつらつらと発信して簡単に確認作業ができてしまう事にずっと
違和感を感じていたから。 
それと多少は作業が面倒だな~というのも勿論ありましたけどね。。

インスタグラムも簡単な確認作業という点では同じですけど全てをさらけ出す事は
しないようにしてました。

そう、こないだのパリ出張aw18の買付で色々と考える事が多く、
私なにを本当は提案したいんだろうって。
あっ。
病んでませんのでご安心を。。。笑

仕事の際、大まかなアウトラインは勿論組むけど(仕事なので)
そのアウトラインに真面目に沿わせようとすると大抵急にぱっと
別の感覚が出てきてそれは形を持たない色んな煙のようなものが
ふんわりと空間でゆらゆらと揺蕩う感じ。
最初のお膳立てをひっくり返して全然違うものにまとまる事が多い。

「私にしか出来ない感覚」

をもっと研ぎ澄まさないといけない気がしてます。
今。今更ですけど。今まで以上に。


長くなりそうなのでこれくらいにして
2018年は私が紹介したい人たちの事、考えてる事、私が見つけたモノにまつわる話など、もちろんコレクションの話は第一に!
書き残して行く(約束)ので
どうぞみなさま改めてこちらもよろしくお願い致しますね。

2018年春夏コレクションの立ち上げは2月2日(金)よりスタートです。
どうぞお楽しみに。 

Tajima